見た目や数値で判断するよりも体感で判断することが大事
家をどこの会社で建てるのかを決めるときに、見た目のデザインや数値で判断するよりも体感して、自分の感じたことのすべてで判断することが、後悔しない家づくりでは大切なことになります。
見た目のデザインは、どこの会社でも重要視しています。かっこいい家やおしゃれな家は憧れるものにはなりますが、そこで暮らしてみて、快適性や使い勝手が悪かったり、デザインにお金をかけすぎて、家の性能が軽くなっていることを知らずに建ててしまうと、住みだしてから後悔することになります。
見学会やモデルハウスの見学に行っても、家の性能を数値で示していることがよくあります。
数値での判断は非常に危険なことになります。
家の性能の見える化として数値で表すことになるのでしょうが、いくら数値が良くても快適に感じることが出来ない空間もありますから、使用する内装材によっても体感した感覚は大きく異なることになります。
数値だけを信用して、いざ暮らしてみると、今まで暮らしていた家と変わることがない。
家が新しくなっただけで、体感することは全く変わらないことさえあるからです。
そこには、すべてが同じもので同じ仕様で建てられていることがない。
お客様によって、床材や壁材や天井材などが予算や好みによって、家ごとに異なることになるからです。
同じ会社が建てた家でも、数値は決められた数値をクリアーしていても、使用する材料で体感が大きく異なることになります。
全く同じ仕様の家は一軒も存在しないといえるからです。
そうなると、家ごとに感じることも変わることになります。
この家は、湿度が快適で過ごしやすいと感じますし、もう一方の家は湿度が高くて肌に湿気がまとわりつく感じが不快に感じることになります。
そこを見極めるのには、自分の五感を信じて感じたことが全てであることになります。
どこの家でも感じることが同じであればいいのですが、建てる家ごとで使用するものが異なると体感もすべての家ごとに異なることになります。
もみの木ハウスでは家ごとに仕様が異なることがありません。
どこの家に行っても、体感した感覚がすべて同じになります。家ごとに感じることが違うなんてことが全くありませんので、感じることや空気感や家の中のニオイ、生活臭が全くしないなどすべての家で体感することすべて同じになります。
見た目のデザインや数値で判断して、思っていた家とは違う家に暮らすことにならないためにも、体感こそが全てだといえます。