家を建てたで終わりではありません!!
家を建てた!で終わりではありません!!
家を建てて快適に暮らすことが出来るのは、10年ぐらいではないでしょうか??
家を建てて当初はすべてが新品で新しいものばかりですが、毎日暮らし続けているうちにだんだんと傷みが出てきますし、徐々に時間とともに劣化していくことになります。
そのうちメンテナンスが必要になってくることになります。
家を維持してく上で、メンテナンスは必ず必要になってきます。
メンテナンスをしていかないと、長く住むことが出来なくなってしまいます。雨漏りが原因で躯体が腐ってしまったり、シロアリにやられたりと、色んな要因がありますが、しっかりと家をメンテナンスすることでより長く暮らすことが出来る家になります。
家の性能によっても、メンテナンスの時期が大きく異なることになります。
使用している建材によっても異なります。耐久性の強い建材と、そうではない建材とでは、メンテナンスの時期が大きく異なることになります。
外壁で見た場合、耐久性のあるサイディングでは、耐久年数が30年あるコーキングで施工した家と、耐久年数がそこそこで普通のコーキングで施工された家では、10年を過ぎるころから外壁を塗り替えませんか??とひっ切りなしに営業マンが訪れることになります。
次々にやってきますので、最後にはメンテテンスしないといけないことになるのですが、その期間が10年単位でやってくるのか、30年単位でやってくるのかで大きく異なるものがあります。
10年でメンテナンスして、今度もう10年経つともう一度メンテナンスしなくてはいけません。さらに10年経つと3回目のメンテナスをすることになります。そうなると、メンテナンスにかかる費用も莫大なものになってしまうことになります。
最初からいいものを使っておくと、30年間メンテナンスしないで暮らすことが出来るとすれば、そこに関して30年間費用が掛からないことになります。もう一方の家ではその間に2回もメンテナンスすることになります。その間には家電製品も必ず壊れることになります。壊れだすと次から次へと壊れてしまうことになります。
お金が必要な時に、追い打ちをかけることになるのはよくあることです。
子どもが小学生になるころに家を建てて、12年後に大学に進学すると、学費がかかるのにそこに追い打ちをかけるように、家のメンテナンス費が必要になるとすると、出費が一気にかさみ、メンテナンスを先延ばしになってしまうことになります。
家を建てるときにそこまで考えて建てているのであればいいのでしょうが、家を建てるときにそこまで考えて建てる方は少ないのではないでしょうか??
家を建ててで終わりではありません!!
建ててからも維持費がかかりますので、今の現状で考えるのではなく、何十年先まで考えた家づくりをができる会社で建てることが、何10年先で後悔しないことになります。
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