土地で判断するのか家で判断するのかで大きく変わる
家を建てるときに、土地で判断するのか、家で判断するのかで大きく異なることになります。
家自体の考え方も変わることになりますし、暮らしだしてからの環境も変わることになります。
家を建てるのにはまず土地が必要になります。土地がある人なら、そこに建てればいいのですが、普通の人は土地がない方のほうが多いので、家を建てようと思えばまず最初に土地を決めなくてはなりません。
この土地を決めるのにも、いろんな選択肢があります。どこで建てるのか?まずは建てたい地域で判断するのか?他にも、家を建てるのにすべて予算がありますので、予算に合わせた家を建てることになります。なので、家にかかる予算を差し引くと土地にかけることのできる予算が自然と決まってくることになります。
土地にもいろいろありまして、建築条件付きの土地だと、その土地に建てる会社が決まっています。大手ハウスメーカーなど、自社で造成してすぐに売れるような良い土地は建築条件付きになっていることが多い。建築条件付きの土地では決まった会社の家しか建てることしかできません(汗)
土地が気に入って、他の会社で建てよとうと思っても建てることはできない。他の会社で建てようと思ってこの建築条件を外してもらうと、何処の会社でも建てることが出来るのですが、この建築条件を外してもらうのにも何百万というお金が必要になります。なので、よほどそこの土地が気に入っていて、それぐらいは仕方がないって方ならいいのですが、そこの土地が良いとなると建築会社が決められてしまうことになります。
家を建てる会社が決まっているのであれば、建築条件なしの土地を探すことになります。
建築条件がない土地だと何処の会社でも家を建てることが出来ますからね。
土地を決めることで、建てる会社が決まる条件付きの土地と、どこの会社でも建てることが出来る建築条件なしの土地があります。
建築条件付きの土地を買うと、自然と建てる会社が決まることになります。大概すぐに売れる人気のある場所には建築条件付きになっていることが多い。人気のない土地で建築条件付きで販売していると、売れ残る確率が高くなりますので誰もそんなことはしないのでしょう。
家を建てる会社が決まると、建築条件なしの土地を探すことになるのですが、そこで何も知らずに気に入ったから購入すると家が建てられなかったり災害の多い地域だったりすることもあります。
土地を買ってから上下水を引き込まないといけなかったりしないといけない土地もありますから、色んな情報を見て決めないと、土地を買ってからもまだ費用が掛かることになりますからね。
何も知らない方が土地を判断するのはあまりにもリスクが大きいので、建てる会社の人と同行されて確認されることをお勧めいたします。
土地で、建てる会社が決まることもあるのでどこで判断するかになります。
家は土地で決めるのではなくて、「家の本質」で決めることが、後悔しない家づくりの第一歩となるのではないでしょうか??
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