オーガニックって??
最近よく耳にする言葉の一つに「オーガニック」があります。
聞いたイメージだけでは、体に良いというイメージしかありませんので、何かしら体に良いとしか感じることができません。
「オーガニック」の意味は日本語に訳すと「有機」になります。
オーガニックと有機は同じ意味になります。
有機栽培は、一番よく聞く言葉になります。
化学的につくられた肥料や農薬を使用せずに、自然の力を生かしてつくられた農林水産物などのことをいうのですが、最近は色んなものにオーガニックが使われています。
オーガニックで検察すると色んなものがヒットするようになりました。
オーガニックとつくだけでいいものだと信じ込んでしまうことになりますし、オーガニックと書いてある商品と書いてない商品であればオーガニックと書いてある商品を購入する人のほうが多いのではないでしょうか??
自分も何も知らなかったら、その言葉を信じて買ってしまうことになるのでしょう。
建築業界でのオーガニックハウスは、建築家フランク・ロイド・ライトにより提唱された有機的建築のようです。デザインを住した住宅の意味で使われていることが多いようです。
建築業界ではちょっと意味が異なるようですが、家を建てるのであれば、暮らす家族が健康で暮らせる家でないといけないと自分は考えます。
今、最も多く使われている内装材は、人工的につくられた新建材と、壁や天井に貼られたビニールクロスで出来た家が、大多数を占めています。
そのスタイルが当たり前だと思っている人のほうが、ほとんどになるのではないでしょうか??
全て空気中に化学物質を少量ではありますが、常に揮発し続けているものになります。
気密性能が高い家になってきていますので、昔のように隙間風が入るような家はありません。なので、家の空気環境を考えた家づくりをしないと、化学物質過敏症やアレルギーの原因にもなってしまう場合があります。
家には24時間換気が義務付けられていますが、24時間換気システムで、家の中の空気を入れ替えるのにかかる時間は、計算では2時間かかることになっています。
全ての家の中の空気が完全に入れ替わることはありません(汗)
湿気を含んだ重たい空気は、タンスやクローゼットの奥などに留まって、ずっとそこに居座ることになります。すべてを完全に入れ替えることなんて不可能なことになります。
タンスの裏などにはカビやほこりが溜まることになります。空気がキレイに入れ替わっているのであれば、そんなことは起こらないでしょう。
本当に体に良い家に暮らしたいのであれば、自分の五感すべてで感じることが一番重要になります。
見学会や展示場に行って、自分の五感で感じた家と同じものが建つことになるからです。
そこで自分が一番いいと感じた家を建てることが、ずっと安心して暮らせる家になるからです。
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