愛着の度合いはどんな物?
愛着が湧くと情が出てくるし、ずっと生活していているともう手放すことができなくなってしまう。
家はこうあるべきだと考えます。
誰でも苦労して建てた家に愛着がないと思いますが、その愛着度も人それぞれで感じ方もおのおのになるでしょう。
どこで違いが生まれてくるのか?
家に対する満足度によっても変わってくる事になるでしょう。家づくりを失敗したと思っている人には愛着度は低くなるでしょう。
そんな人は今度家を建てる時には、、、、、
なんて言葉を周りに漏らしますからね。自分が建てた家が気に入らないないからこんな言葉が出るのでしょうし、失敗したところなどランキングされるってことは失敗したと感じる人が物凄く多いからではないでしょうか??
この言葉を言ってしまうってことは、自分が家づくりを失敗したと公言していることになりませんか?
でも家づくりが失敗したからと言って、すぐに建て替える余裕のある方なんてほとんどいません。
だから失敗しないように考えるのですが、考え過ぎて疲れてまた考えて結局住んでみて残念でしたになることが多い。
それはあなたに責任があるのか??
よくよく考えてみると、全ては自分自身が決断したプランではありませんか?
打ち合わせで自分の意見で家が形になっていきます。長い長い打ち合わせで煮詰めたプランですからね。
その結末、次に建てる時にはとなるとあの時間はなんだったんだ??ってことになります。
会社に言ったって取り合ってはくれません。
そこには自分の夢見た理想の家が完成したと喜ぶのと同時に、何かが違うってことに気づく。
結局こだわったところが意味ないじゃんとなるのでしょう。
本当のところは、営業マンは言ってはくれません。なぜそれが必要なのかって事をです。
それよりも、家全体の価格が上がる方に誘導する方が多いのではないでしょうか。
あの時言ってくれればよかったのにと思っても、後の祭りにしかなりません。だから次に建てる時にはって話になるのでしょう(涙)
そうなると、愛着度が下がってしまうことになります。でも住宅ローンは支払い続けなければなりません。
家が気に入らないからと言って、途中でやめることなんてできませんし、後悔しながら暮らすのも物凄く嫌なことになるでしょう。
愛着のある建ててよかって感じる家を建てる事が、一番家族が幸せになる近道になります。
後悔しないためにも、いい物と悪い物をしっかりと伝えてくれる会社で建てる事をお勧め致します。
住み出してからの満足度と愛着度がMAXになるためにもですね。