家を相続しました
家を相続しました。ハッピーと感じる方とそうではない方に分かれます。
家を相続した場合、価値のある家と価値のない家では大きく状況が変わることになります。
先祖代々家を建て一緒に暮らしているのであれば、リフォームしたり建て替えたりと選択肢もありますし、ずっとそこに暮らし続けるのであればそれでいいのですが、進学や仕事で家を出て結婚して家を建ててしまって子どもも巣立ったので夫婦二人だけの生活で実家が空き家になって相続することになると…もうそこには誰も住むことがないのであれば相続しても必要のない家になります。
そこには大規模なリフォームをするのか建て替えるのかっていうぐらいの建物が建っていることになるのであれば、家の価値なんてありませんし、土地の価格にしかなりません(涙)
売却してお金が手に入ると思っていても、価値のない家では解体しないと土地は売れにくいですし、そのまま売却するのであれば解体費を差し引かれた金額になります。
土地にものすごい値段が付くのであれば全く気にはなりませんが、解体費を差し引くとマイナスになって支払うほうが多くなると相続してもまだお金がかかることになります。
木造建築ですと22年たつと、家の資産価値がゼロになることが多い。そうなると土地の価格しか残りません。しかも30年~40年は経過した家を相続することになるのが最近多いのではないでしょうか??
日本の家の寿命は、高度成長期以降もの凄く短くなっています。昔は築100年を超えた家もたくさん存在していましたが、今ではそこまで持つ材料も少なく、内装材も新建材とビニールクロスが主流で何十年かすると傷んでリフォームが必要になります。
技術に進歩はしたけれども、家の寿命は短くなっています。大量生産によるコスト削減と人工材が増えたせいかもしれません。
どうせ相続するなら資産価値があるものを相続したいと思うでしょう。
そうするにはどうすればいいのか??
もっと長く住める家を建てることになります。
自分たちが建てているもみの木ハウスは、メンテナンスさえしっかりとしていれば100年は暮らせる家を造っています。
性能住宅になりますので、安心して孫の代まで暮らすことのできる家になります。
そうすると相続しても価値が付き売家になります。
自分たちが住まなくても快適に暮らすことができる家になりますので、付加価値が付きますし、賃貸としても貸すことができます。選択肢が増えることになります。
そうなると負の遺産にはならない。
子どもや孫たちに残すこともできますからね。
家の考え方は人それぞれですが、後々の事も視野に入れて子や孫が相続して嬉しいような家を建てるほうが遥かに家族が幸せになる得策だと考えます。
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【もみの木の家】モデルハウス
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