蕎麦屋の話
この前信州に行った時の話です。仕事で待ち合わせまで小一時間早く着いたのと、ちょうどお昼前だったという事も重なり小腹もすいていたので、蕎麦屋に立ち寄りました。
メニューを見ると蕎麦しかありませんでした。しかも冷たい蕎麦・熱い蕎麦のみです。
店の大将に「おすすめは?」と尋ねると 「熱いか 冷たいか だけだよ!」
その日は大変暑かったので 「冷たいので」 と注文しました。
そば一本で勝負しているんなって感じました。
建築会社も同じだと思います。たくさんのメニュー(選択肢)がある会社ほど危険な臭いがします。特に最近よく感じるのが「あれもあります。 こんなのもあります。」お客様の好みでなんていう会社は、要注意です。
軸がぶれています。最終的のはお客様に選択していただくスタイルになってちゃってますね。最終的にはお客様が決められましたからなんて責任転換されがちです。
実際はお客様のニーズに合わせた家づくりと言ってもこっちからすると結局どれが一番なのという事になっちゃいますね。
もみの木ハウスの内装材は 「もみの木」 です。湯かは「もみの木のフロアー」 です。 床面積の200%のもみの木を天井や壁に使用します。残りの壁や天井は「オガファーザーか土佐和紙」になります。
しかも使用する「もみの木」自然乾燥の柾目のみです‼