家をモデルハウスにしている理由
自分はもみの木ハウスに住んでいます。
自宅をモデルハウスにしています。
なぜモデルハウスににしているのか??
答えは簡単です。
「実際に暮らさないと、もみの木の良さなんて理解できない!!」と考えるからです。
包み隠さずどこでも見ていただいて結構ですし、そこで住んでいる自分に質問をしていただくとすぐに答えることができるからです。
今までは色んな木を使った自然素材の家って言われる家を建てていましたが、もみの木に出会ってこれしかないと思い50歳にして初めての我が家を建てました。
もみの木を知って、そこに住んでみたいと思うようになったのも一理ありますが、本当に自分が住んでみないとどんな家なのかなんてわかるはずもありません!!
もみの木しかしないと決めたので、もみの木の家に住まないとお客様に説明することが嘘や創造の世界でしか話ができないことになるのが嫌だったからです。
今までは木と言っても、たくさんの種類があって、予算やお客様の好みなどをお伺いして決めていっていましたが、そこを勧める理由が全くなくて、なぜこの木にしたのかはお客様が選ばれたからでした。
その木がどのような効果があるのかなんて全く知らずに、ただただ「木は体に良い!!」で仕事をしていましたが、もみの木を知って勉強するごとに、木には良い成分を出す木と、悪い成分を出す木はがあることを知りました。多くの木は成分がきつかったり、人工乾燥では木の効果が失われるなど様々なことを知ったからです。
知ってしまうとやっぱり住んでみたいという思いが強くなりましたし、家を建てる気なんて全くなかったのがそんな気持ちを大きく変えることになったからです。
本当に建ててよかったと思いますし、もうもみの木ハウスに一度暮らしだすと他の家には住めなくなることを自分以外にも、家族みんなが今まで住んでいた家とは全く違う家になることを実感しました。それともう他の家には住むことができないことを知ったからです。
娘ももうそろそろ宮城県のアパートに帰りますが、向こうは寒くて結露がひどく家の環境が悪いらしいです。いったことはありませんので自分はどんなところに暮らしているのかは分かりませんが、、、
なかなか帰りたがらないのは家のせいなのかもしれませんね(汗)
孫も宮城のアパートで暮らすと、きまってアトピーになって帰ってきます。
やっぱり子どもを育てるのは、環境のいい安心した家が良いと、より一層痛感しました。
もみの木ハウスに住んでいるからこそ伝えられることがある。
造っている家に暮らしているからこそ、分かることが沢山あります。
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