この間取りで大丈夫??
最近、ルームツアーとかで家を見ることが出来ますが、ルームツアーを見ていて、この家本当に大丈夫??と思う家が、沢山あります。
家事導線は確かに楽なんだけど、楽になる様な建材が使われていない家だと、悲劇を生んでしまうことになります。
今は、たくさんの情報を得ることが出来ますので、これがいいと思ったものを取り入れることが出来ますから、見た目が良かったらいいだけでの判断になってしまっています。
見た目だけで判断してはいけません。
よく見えても実際に暮らしたわけではありませんから、暮らしてみて初めて、いいのか悪いのかを判断することが出来ます。なのですが、そこも全く考えることなく、これが気にいったで取り入れてしまうと、暮らしだしてから後悔することになります(汗)
これがいいということになると、すぐに取り入れたくなるものです。これいいと思ったらすぐに取り入れてしまう。
そして暮らしだしてから悲劇が始まることになります。
キッチンのすぐそばに、ファミリークローゼットがある家を見たりすると、これ本当に大丈夫なの??
と自分は思います。
料理をした臭いなどが衣類などにしみ込んで大変なことになってしまいます。内装材に調湿してくれるものが全く使われていない家だと、残念な結果になってしまいます。
せっかく造ったファミリークローゼットには、衣類などを収納することが出来なくなり、他のところに収納することになります。全く意味のない空間が家の中に出来ることになります。
良いと思って取り込んだものが悲劇を生む結末になってしまいます。
誰も暮らすまではそんなことは考えることはありません。いい事だけしか頭の中にはありませんからね。悪いことを考えることをしません。
暮らしてみて初めて気づくまでは、いいイメージしかすることはできないものだからです。
暮らしてみて初めて現実を目の当たりにすることになります。
もみの木ハウスでは、普通の家ではタブーとされるプランが普通につくることが出来ます。
もみの木には、色んな効果があるからです。
キッチンのとなりに、ファミリークローゼットを造っても、臭いや湿気に悩まされることが全くありません。
しかも、扉が全く存在しなくても臭いや湿気から衣類を守ってくれます。
もみの木には、「消臭効果」や「調湿効果」がありますので、料理臭や湿気から衣類を守ってくれるからです。
家で焼き肉をした次の日でも、家の中には全く焼き肉の臭いが残ってはいませんからね。
もみの木が、焼き肉の臭いを消臭してくれるからです。
もみの木には、色んな効能がありますので、これ大丈夫なの??って思われる間取りが、可能になります。
もみの木ハウスのプランを真似しても、暮らしてみると全く機能しないプランになってしまいますし、毎日地獄のような暮らしを強いられることになります。
そうならないためにも、家に使用する内装材の機能と相談しながら、間取りを考えることが一番重要になるのですが、そこを無視して使い勝手や今はやりで間取りを決めてしまうと、後悔しか残らない家が出来てしまうことになります。