自然素材は本当にいいのか??
自然素材は、すべてが本当にいいのか??
自然素材と聴くとすべてが体に良いように感じますが、人にとっていいものと、そうではないものが存在します。
全てがいいものだとは限りません!!
で、暮らすとどうなるのかになりますが、体に良いと思って暮らしているのに、暮らしているうちに家族が病気になってしまったなんてこともありますからね。
自然界でも体に良いものと悪いものが混在していますからね。
キノコも食べられるキノコもあれば、食べれば死んでしまう毒キノコが存在します。
間違って食べてしまうと、取り返しのつかないことになってしまいます。
かの有名なアスベストも自然素材ですからね(汗)
昔は、建築材料として沢山のアスベストが入った商品が使用されていました。
今では、産廃廃棄物として厄介者になって、特別な免許が無くては扱うことができません。
人体に悪い影響を及ぼすものが、使われていたことになります。
自然素材だから安心だということが出来ません。
家に使用されている自然素材も、人にとっていいものもあれば悪いものも存在しています。
使用量を間違えてしまうと、いいもののはずが悪い影響を及ぼしてしまう事さえあるからです。
何よりも一番あやふやなことが、使用する量が明確には決まっていないことです。
自然素材でできた家は、なんだか体によさそうな気がしますが、果たして本当にいいのかなんて暮らしてみないとわかりませんし、何よりも使用している自然素材をどれだけ使用すればどのような効果が得られるのか??を、明確にうたって自然素材を使用する量を決めている会社は、今まで見たことがありません。
その一番あやふやな言葉が、「ふんだんに」になります。
どれぐらいいの量がふんだんになるのかなんて、誰も理解することなんて出来ませんから(汗)
それでは、使用する量は何処で判断するのかになります。
それは予算によって異なることになります。
沢山予算がある方には、自然素材をふんだんに使った家を建てて、予算が無い方にはそれなりに自然素材を使用した家を建てることになります。
全てはお金による決め方になります。それではすべての家が同じではありません。
家ごとに感じることが異なってきます。
もみの木ハウスでは、もみの木の使用する量が明確に定められています。
予算によって使用する量を変えるようなことは、全くいたしません!!
だから、全棟で感じることがすべて同じになります。
何処の家に行っても、同じ空気環境になりますし、生活スタイルも同じになりますので、暮らしている方が感じることもすべて同じになります。
自然素材という言葉は、あまりにも大きなくくりになりますので、中には暮らす人にとってものすごくいいものと、そうではないものが存在します。なので、効果と使用量をしっかりと確認した上で使用すべきだといえます。