暑い夏がやって来ます
昨日は、気温が30℃を超えたところも多かったですね。
5月の半ばで、30℃を超えると今年の夏も長いような気がします。
これから梅雨に入って湿度が高くなります。湿度が高くなると、体感温度も上がりますので、同じ温度の部屋でも湿度が高い部屋にいると、暑く感じますし、湿気がまとわりついて不快感を感じることになります。
暑い夏を快適に暮らすためには、湿度をコントロールすることが必要になって来ます。
高気密の家が増えています。隙間風が、家の中に入ることが物凄く少ないので、一度湿気が家の中に溜まってしまうと、コントロールすることが不可能になります。
家の中に、湿度を調節してくれるものが使用されてはいませんので、湿気をため込むことは出来ても、ため込んだ湿気をはきだすことが出来ません(汗)
畳やカーペット、カーテンや衣類が吸収して、それでも吸収しきれない湿気が、結露として目で見てわかるようになってきます。
湿度が高くなると、結露が発生して、最後にはカビが生えることになります。
梅雨に入ると雨の日が続きますので、洗濯物を外に干すことが出来ません。なので、仕方なく家の中に干すと、湿気が高い家の中が洗濯物から出る湿気で、一層湿度が高くなってしまいます。
しかも洗濯物が乾かない。乾いても家干し独特の臭いが残ってしまいます。
除湿器をフル活動させても追いつきませんので、家の環境がより一層悪くなることになります。
高温多湿で不快感を感じますので、エアコンもフル稼働させないと快適に暮らすことが出来ません。
普通の家では、エアコンが各部屋に必要になります。
そうしないと、夏を乗り切るのも命がけになってしまいます。
部屋ごとに温度差が生じますので、エアコンのきいている部屋から一歩外に出ると、ものすごい熱気に襲われることになります。
もみの木ハウスでは、このように我慢をしながら生活する必要が全くありません。
湿度調整は、もみの木が自動的にやってくれますので、家の空気が肌にまとわりついてくることがありませんし、洗濯物も家の中に干して普通に乾いて、家干しの臭いも全くしませんからね。
一年中洗濯物は家干しです。
エアコンも、一台だけで快適に暮らすことが出来ますので、家の中で温度差が物凄く少なくなります。なので、家のどこにいても快適に暮らすことが出来ます。
外はもの凄い気温でも、家の中に入ると、別世界の生活が出来ますので、家にいて我慢をして暮らすことが無くなります。むしろ快適すぎて、外に出るのがいやになるぐらいの家ですからね。
これから暑い夏がやって来ますが、家の性能で過ごし方が全く変わりますので、快適に暮らしたいのであれば、快適で暮らせる家をご自身で体感して判断されることが、一番間違いが無いといえます。